こんにちは、Ritaです。
自分のオンラインコースを作ってみたいけど、Udemy(ユーデミー)とTeachable(ティーチャブル)、どっちを選ぶべき?と悩んでいる方のために、2つのサービスの長所と短所を比較します。
目次
UdemyとTeachableの違い
一番大きな違いは、以下の通りです。
- Udemyは、オンラインレッスンのプラットフォーム。集客はUdemy任せでOKだが、独自性が打ち出しにくい。
- Teachableでは、自分独自のウェブサイトを作成できる。自分で集客する必要があるが、カスタマイズ性が高い。
この時点で、もうすでに「自分はこっちが合っているな」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
それでは、もう少し細かい違いを見ていきましょう。
Udemyの長所と短所
Udemyの長所
- 固定費がかからない(販売手数料あり)
- ユーザーが多いため、集客やプロモーションが一切必要ない
- SEOに強い(あなたのコースがgoogle検索にヒットしやすい)
- 日本語対応あり
固定費がかからないこと、集客やプロモーションが必要ないには大きなポイントですね。
講師になったばかりの時は、本当に自分のコースが売れるのか不安になると思います。
まずは、Udemyで小さく始めてみるというのは良い選択肢でしょう。
Udemyの短所
- 販売手数料が高い(通常50%)
- 自由に値決めできない(最低2,400円から最高24,000円)
- 生徒の情報にアクセスできないため、顧客リストを作ることが出来ない
- 講師になるためには、動画の品質審査が必要
- カスタマイズの自由度が低い
全体的に、Udemyは自由度が低いのがわかるでしょう。
すでに自分のファンを獲得できている方や、打ち出したいブランド色がある方にとっては、物足りないかもしれません。
Teachableの長所と短所
Teachableの長所
- 無料で始められる
- とにかく操作が簡単
- 動画だけでなく、音声やPDFファイルを配信することができる
- 独自性のあるブランディングができる
- 自分の顧客リストをゲットできる
- メルマガ、ブログ、クーポンなどを配信できる
Teachableの短所
- 日本語対応していない
- マーケティング・集客を自分で行う必要がある
まとめ
Udemyを選ぶべき人
- 講師として起業したばかりの人
- 集客・マーケティングが面倒な人
- 財務・プログラミングなど、専門性が高いジャンルで「内容で勝負」したい人
Teachableを選ぶべき人
一方、世界観も含めてブランディングしたい!という女性向け商材などであれば、Teachableのほうが向いていそうです。
- すでにある程度のファンを獲得している人
- 自分の世界観を打ち出して「自分ブランディング」がしたい人
- SNSマーケティングなどに自信がある、あるいはチャレンジしてみたい人
参考になれば幸いです。
自分にあったプラットフォームに出会えますように!
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